皆様こんにちは!植村です!
いつもサムネイル写真やトップ写真は、いらすとやさんの絵を使わせてもらってます。POPで可愛いフリー素材なので、本当にいつもお世話になっています!
本日は、勝見工業の鈴木と植村が、株式会社丸秀工機さんの「パイプコースター」というプラズマ自動切断機を使えるようになりましたのお話です!
勝見工業がいつも大変お世話になっている「徳機株式会社」様が、この度パイプコースターを導入しました。パイプコースターは、パイプの相貫切断のみならず、マーキングなどの複雑な作業をデータベースにより省略化できる最高品質のパイプ加工切断機になります。切断だけではなく、穴あけや開先の加工も出来るんですよ。
徳機株式会社様からご要望をいただき、パイプコースターを完全攻略(言い方おかしい)するべく、沢山研修、お勉強をさせていただき、無事、修了証書をいただきました!
修了証書を掲げる鈴木と植村です!(結構研修大変だったので嬉しい!!)
パイプコースターで、どのような事ができるのかを簡単にご説明させていただきます。
こちらがパイプコースター本体になります。
大きいので2枚に分けます!
大きいですよね!
切断対象径が34〜 406.4mmのHID-400MAという機種になります。
パイプコースター本体とソフトプログラムが連結さてれいて、タッチパネル操作で切りたい配管のデザインをしていきます。
初心者でもわかりやすい簡単入力という機能が搭載されていて、両端直切断から、スリット切断まで様々な形に加工することが出来ます。また、配管の穴あけや開先も同時進行で行えるのです。
穴あけの種類も豊富で、8種類の中から選べ、パット加工まで行う事が出来るなんて凄いですよね!
入力操作も非常に簡単で、一画面で、切断直径や開先角度、穴あけ個数や穴あけ個所を入力することが出来ます。
イメージできるよう、左側で入力した数値の配管図が、即座に右側に反映し、穴あけ加工の場合、枝配管のイメージも図面ししてもらえます。
また、マーキング機能も搭載されており、切断前のチェックマーキングなど様々なマーキングが可能なのも、素晴らしいポイントですよね!
パイプコースターで切断した配管をお見せいたします。
こちらは、鉄の配管に開先を付けて穴あけ加工をした配管になります。
デザインからカットまでの所要時間は10分程度です。また、切断にかかる時間は約3分でした。短時間でここまで正確に、カット・加工が出来るのは凄いですよね!
こちらは、SUSに穴あけ加工をし切断した配管になります。このように材質が違う配管も、タッチパネルで簡単に設定を変更するだけで、切断することができます。また、チャック(配管を挟み固定する部分)にアタッチメントを装着することで、H鋼・フラットバー・アングル・チャンネルも切断、穴あけ加工が可能になります。
以上が、パイプコースターの説明になります。
そうなのです。こちらの機械、私植村、操作できるようになる機会をいただけたんですね!えっへん!
今後、徳機株式会社様からご依頼があれば、私植村喜んで操作させていただきたいと思っております。
では皆様、本日もご安全に!
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