2022年は品薄?値上げの年?のお話

植村ブログ

皆様こんにちは!植村です!

勝見工業のHPリニューアル作業中で、ブログ更新がとまっています( ;∀;)大変申し訳ございません。リニューアルまで約2週間ほどかかります。楽しみにして下さっている方に、勝見工業のあれこれがお伝え出来ないのは申し訳ないです涙。

以前、書き止めていた記事があるので、本日はそちらを更新したいと思います!本日はサムネイルなしです。時間があるときに可愛い画像いれておきます!

最近、ガソリン!高くないですか?下がれ~下がれ~と呪文のように唱えていますが価格は高騰する一方で家計に負担大ですよね( ;∀;)勝見工業もダメージ受けています。

ガソリン価格は、原油の価格と、スタンドを営業している石油会社が運搬費や精製にかかるコストと諸税が上乗せした金額の合計で決まります。スタンドのコストはあまり変動することはないので、ガソリン価格が変動する原因は原油の輸入コストになります。

原油の価格は、ニューヨークの市場で決めているというのはご存じですか?

石油会社は産油国に原油代を支払うのですが、ニューヨークの市場で決めているということは、代金はドル建てなんです。また、為替レートを決めるのもニューヨークなのですが、こちらも時として大幅に変動します。今も円安です( ;∀;)今日で言うと、1ドル買うのに日本円で115.3円かかります。辛い時代ですね。

原油価格×為替レート=日本での原油価格

になるということです。ここしばらくは原油価格が大幅に上昇し、ドルも若干値上がりしているので、コストがダブルパンチで上昇中・・・と、いうことです。

ではなぜ、原油価格が高騰しているかというと、やっぱりコロナの影響なんですね。

コロナの感染拡大がいったんは大きく減少したことで、世界的に景気が回復しました。すると生産や物流が追いつかないような状況が生まれ原油をはじめとするエネルギー価格の高騰が広範な分野に影響を与え、「値上げの連鎖」を生むことになったんですね。

では、新型コロナの反動が収まれば、物価は安定すると思ったら実はそう簡単ではないようなのです。

コロナ以前から、先進国の経済成長は顕著で、地球規模のモノとり合戦は激しさを増していました。こうして見ると、現在の状況は、決して一過性のものではなく、構造的なものだということがわかると思います。「当面は値上がりが続く」ことを前提に、会社や家計を守る方策を考えるべきですね。

ガソリン以外にも2022年以降値上がると発表されているリストです。
・光熱費
・鉄道運賃
・高速道路通行料
・医療費
・火災保険料
・金融機関関連
・食品

もう、生活に欠かせないアレコレが値上がります。トイレはお風呂などのは、40%値上がったりするそうです。

2022年は、値上がりの年になりそうです( ;∀;)

植村も無駄遣いしないように生活していこうと思います!

それでは皆様、本日もご安全に!

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